入学しました — 研究生活のスタート
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Research
Graduate School
Software Engineering
Fuzzing
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入学しました — 研究生活のスタート
2025 年 4 月、慶應義塾大学理工学研究科に正式に入学しました。情報工学専攻の修士 1 年生です。
ここからは、独学や個人プロジェクトだけじゃなくて——本格的な研究生活が始まります。
研究の方向性
研究テーマはソフトウェア工学とソフトウェアテストの交差点にあります。具体的には:
拡散モデル(Diffusion Model)と GAN(敵対的生成ネットワーク)を用いて、ファジングツールの効率を向上させる研究です。
ファジングとは、プログラムに大量のランダム・半ランダムな入力を与えて脆弱性を見つけるテスト手法。従来のファジングツールはテスト入力の生成効率が低いことが多く、AI モデルを使ってより的を絞ったテストケースを生成できないか、というのが私の研究の狙いです。
機械学習とソフトウェア工学の両方に跨るテーマで、難しいですが、学ぶことが多くてやりがいがあります。
研究室の生活
日本の研究室は、自分が今まで経験してきた環境とはかなり違います。みんなそれぞれのテーマを持ちつつ、議論の雰囲気がとても良い。毎週ゼミがあって、進捗を発表してフィードバックをもらいます。指導教員は自由度を大きく与えてくれるタイプで、ありがたい反面、自分で動かないと何も進まない。
まだペースに慣れている最中です。論文を読んで、実験して、レポートを書いて——思った以上に時間がかかる。でも、このプロセス自体を楽しんでいます。
交流しましょう
ファジング、AI × ソフトウェア工学、生成モデルなど、関連する研究をしている方がいたら、ぜひ声をかけてください。メールでも GitHub でも、気軽にどうぞ。意見交換できたら嬉しいです。